音大に向いている人ってどんな人?音大生が解説します!

※当メディアにはプロモーションが含まれております。

音大に向いている人ってどんな人?音大生が解説します!のサムネイル画像
Music Diversityのアイコン画像

Music Diversity編集部

現役音大生や音大出身のライターが所属するMusic Diversity編集部です。 メディアの応援はこちらからお願いします!

音楽の道を志す多くの若者たちが憧れる音大。

しかし、音大と一口に言っても、そこで学ぶ内容、求められるスキル、そして得られる経験は多岐にわたります。

音大に向いている人とは一体どのような人物なのでしょうか?

この記事では、実際に音大で学ぶ学生の視点から、音大に最適な人物像、必要な資質、そして音大生活のリアルに迫ります。

\ 音楽大学のパンフレットを資料請求で見てみよう!/

【スタディサプリ進路】高校生注目!学校パンフ・願書請求でプレゼント

音大とは? - 音楽大学の基本を知ろう

音楽大学、通称「音大」は、音楽を専門的に学ぶための教育機関です。

ここでは、音楽の演奏、作曲、音楽理論、音楽教育など、幅広い分野を深く学ぶことができます。

ご自身が選んだ専攻によっては、学べない科目もあります。

音大は単に技術を磨く場所にとどまらず、音楽を通じて人間性を豊かにし、芸術的感受性を磨く場とも言えるでしょう。

日本には、約80校もの大学で、音楽が学べるそうです!

音大の種類と学べること

音大には、クラシック音楽を中心に教育する伝統的な音楽大学から、ジャズやポピュラー音楽、音楽プロダクションなど、特定のジャンルや分野に特化した学校まで様々な種類があります。

また、演奏だけでなく、音楽教育、音楽学、音響学など、多岐にわたる専攻が設けられていることも特徴です。

学生は自分の興味や将来の目標に応じて、専攻を選択します。

\ 音楽大学のパンフレットを資料請求で見てみよう!/

【スタディサプリ進路】高校生注目!学校パンフ・願書請求でプレゼント

音大入学のための準備と選考方法

音大入学を目指すには、早い段階からの準備が必要です。

大抵の音大では、入学試験で演奏能力や、音楽理論の試験があります。

AO入試や推薦入試などは演奏試験がない場合も稀にあるそう…

また、作曲や音楽理論を専攻する場合は、それらに関する特別な試験が課されることもあります。

入学試験に向けて、個人レッスンの受講、音楽学校の夏期講習に参加するなど、自主的な練習や学習が欠かせません。

声楽や器楽専攻は専攻する楽器以外に、副科ピアノという試験もあります。

詳しくは以下に書いてますので、気になる方は読んでみてください!

音大に向いている人の特徴

ヴァイオリンを弾く女性の写真

音楽大学は、音楽に対する深い情熱と才能を持つ人々が集まる場所です。

音大に向いている人の特徴ってどういうものがあるのでしょうか?

あくまで向いている人の傾向を説明しております。全員に当てはまるものではないため、ご了承の上、読み進めてください。

特徴1:音楽が大好き

音大に向いている人の最も基本的な特徴は、音楽を心から愛していることです。

彼らにとって音楽は単なる趣味や娯楽を超え、生活の一部、時には生きがいとなっています。

音楽を聴くこと、演奏すること、作曲することに深い喜びを感じ、音楽なしの生活は考えられないという人が多い傾向にあります。

音大にいる人で、音楽が嫌いだったけど、入学したという人は見たことありません。

この音楽への愛情が、厳しい練習や学習を乗り越える原動力となります。

特徴2:謙虚で努力家である

音楽の世界は競争が激しく、常に自己研鑽が求められます。

音大に向いている人は、自分の現在の技術や知識に満足せず、常に向上心を持って努力を続けることができる人です。

また、謙虚さも重要な特徴です。

他の演奏者から学び、批評を受け入れ、自己の演奏や音楽観を深めることができる謙虚さが、成長のカギとなります。

私の先輩でめっちゃ上手い人がいましたが、録音を何度も聴きなおし、毎日何時間も練習を重ねていました。

特徴3:音楽を仕事にしたいと思っている

音大に進学する人は、「音楽を職業にしたい」と考えている人が多いでしょう。

これは、単に音楽が好きというレベルを超え、音楽を通じて人々に影響を与えたい、音楽で生計を立てたいという強い意志があることを意味します。

音楽業界は多様であり、演奏家、教育者、作曲家、音響技術者など様々なキャリアがありますが、それらを目指す明確なビジョンを持っていることが、音大での学びをより有意義なものにします。

\ 音楽大学のパンフレットを資料請求で見てみよう!/

【スタディサプリ進路】高校生注目!学校パンフ・願書請求でプレゼント

著:大内 孝夫, その他:武蔵野音楽大学(協力)
¥1,760 (2024/06/15 14:05時点 | Amazon調べ)

音大生の一日 - 実際の生活をのぞいてみよう

文章を書く女性の画像

授業と練習の日常

音大生のスケジュールは、一般的な大学生とは異なります。

授業は、楽理、聴音、作曲法、音楽史などの学問的なものから、個人レッスン、アンサンブル、オーケストラなどの実技まで多岐にわたります。

授業の合間には、個人練習やアンサンブルの練習をすることが多く、一日の大部分を音楽活動に費やします。

私は4年生の音楽大学に通っていましたが、1、2年の頃は、英語・体育など一般教養の授業も必修科目になっており、大変だったのを覚えています。

音大生、忙しくてもバイトはできるの?

1、2年は授業が詰まっていてかなりハードなので、アルバイトをすると、かなり疲弊してしまうと思います。

ですが、シフトに融通の利くアルバイトだと、できないことはないです!

以下に音大生におすすめのアルバイトをまとめているので、もし良ければ読んでみてください!

音大卒業後の進路

落ち込む男性の画像

きっとこの記事を読んでいる方は、音大に興味があって、

「音楽が好き」「音楽を仕事にしたい!」と思っている方は多いでしょう。

現実は厳しく、音楽で生計を立てていけてる人って、ほんの一握りしかいません。

音大にいる時間を有効活用し、将来に向けて計画的に、勉強・努力することをおすすめします!

音大卒業後就職される方も一定数いるので、就活の準備などもしっかりやっておいても、良いと思います。

テックプレストプログラミングスクールのポップアップ画像

音大生就活の武器になる!
音大卒エンジニアからプログラミングを学んで、即戦力のエンジニアになりませんか?

音楽家に向いている職業の1つとして、ITエンジニアがあります。その理由としては、粘り強く楽器を続けられる根性があるからです。
IT人材は2030年には79万人も不足すると言われています。プログラミングを極めると、年収が上がりやすかったり、起業・独立がしやすいなどのメリットがあります。

詳しくはこちら

まとめ

音大生活は、音楽への情熱と、それを支える強い意志があってこそ充実したものになります。

この記事を通じて、音大に向いている人の特徴や、音大生活のリアルを理解し、自分自身が音大という道を歩むべきかどうかの一助としていただければ幸いです。

このメディアでは、音大生や、音楽をしている方へ向けたお役立ち情報や、音大就活情報を配信しています!

是非、他の記事も読んでみてください✨

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
Music Diversityのアイコン画像

Music Diversity編集部

現役音大生や音大出身のライターが所属するMusic Diversity編集部です。 メディアの応援はこちらからお願いします!

-お役立ち
-