【音大生が選んだ】モーツァルト名曲10選

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Music Diversity編集部

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クラシック音楽に詳しくない方でも、モーツァルトという作曲家の名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?

モーツァルトは生涯を通じて数え切れないほどの名曲を残しましたが、その中から特に有名な10曲を選んでみました。

モーツァルトの音楽は今もなお世界中で愛され続けています。

この記事を通じて、モーツァルトの名曲たちに耳を傾けていただけたら幸いです!

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モーツァルト名曲10選

モーツァルト名曲1 交響曲第40番 ト短調 K.550

緊迫感ある開始のモチーフと、激動する感情が特徴。

モーツァルトの交響曲の中でも特に人気が高い作品です。

モーツアルトの交響曲のうち短調のものはこの作品を含めて2曲だけです。

短調は一般的に悲しみ、憂鬱、または神秘的な感じを与えることが多いとされています。

モーツァルト名曲2 ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467

明るく華やかな第一楽章、ロマンティックな第二楽章(みじかくも美しく燃えのテーマで知られる)、活気に満ちた終楽章。

1785年にウィーンで作曲され、モーツァルト自身も初演の独奏者を務めた。

明るく爽快な協奏曲ですね!

2楽章は、現在でも様々なドラマや映画、CMなどで使用されています。

モーツァルト名曲3 アイネ・クライネ・ナハトムジーク K.525

軽快で親しみやすい旋律が特徴です。

室内楽の名作として親しまれている。

聴いたことがある方も多いんじゃないでしょうか?

私は、朝に聴くと気分が上がります(笑)

モーツァルト名曲4 魔笛 K.620

魔法、愛、試練がテーマのオペラ。有名なアリア「夜の女王のアリア」が含まれています。

モーツァルトが生涯の最後に完成させたオペラです。

1791年にウィーンで初演され、モーツァルト自身が指揮を務めた。

モーツァルト名曲5 クラリネット協奏曲 イ長調 K.622

クラリネットのための優美で情感豊かな旋律が特徴。

管楽器の協奏曲としては最高傑作の一つです。

モーツァルトの生涯最後の協奏曲であり、1791年に友人であるクラリネット奏者アントン・シュタードラーのために書かれました。

クラリネットの響きがとても美しくてお気に入りです。

モーツァルト名曲6 フィガロの結婚 K.492

歌劇「フィガロの結婚」序曲

結婚と階級の騒動をコミカルに描いたオペラ。

絶妙なタイミングで繰り出されるアリアや二重唱が楽しいです。

1786年にウィーンで初演され、台本はボーマルシェの戯曲を基にしています。

ウィーンでは期待通りの人気を得られなかったのですが、プラハの劇場では大ヒットしました。

↑浮気者の伯爵をおびき出すための手紙を書いているシーンです。

曲調とのギャップが面白い!!

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モーツァルト名曲7 ドン・ジョバンニ K.527

序曲

劇的な序曲とキャラクターの深い描写が魅力のオペラ。

プレイボーイ、ドン・ジョバンニが主人公です。最後は主人公が地獄に落ちてしまいます…

1787年にプラハで初演され、モーツァルト自身も指揮を務めました。

モーツァルト名曲8 ピアノ・ソナタ第11番 イ長調 K.331 (トルコ行進曲)

第三楽章の「トルコ行進曲」で特に有名です。

第三楽章だけ、単独で演奏される機会もあります。

1783年頃に作曲され、モーツアルトのピアノソナタの中でも人気があると思います。

華やかで楽しい曲です。

モーツァルト名曲9 交響曲第41番 ハ長調 K.551(ジュピター)

この交響曲は1788年に作曲されたモーツァルトの生涯の最後の交響曲であり、芸術的な成熟を感じさせる作品です。

「ジュピター」という愛称が示す通り、この交響曲は壮大で力強い音楽性を持っており、モーツァルトの交響曲の中で最も大規模で野心的な作品の一つです。

「ジュピター」という名称はモーツアルト自身がつけたものではなく、作品のスケールの大きさから同時代のヨハン・ペーター・ザロモンが名付けたそうです。

最終楽章におけるフーガの使用は、モーツァルトの作曲技術の高さを示しています。

モーツァルト名曲10 レクイエム ニ短調 K.626

アイネ・クライネ・ナハトムジークとは真逆の、劇的で感動的な合唱とオーケストラの使用が特徴。

死と再生をテーマにした重厚な作品です。

モーツァルトの最後の作品です。1791年にこの作品は未完成のまま、モーツアルトは亡くなってしまいました。

完成は弟子のフランツ・ザヴァー・ジュースマイヤーによって行われました。

タイトルでピンとこないかもしれませんが、絶対聴いたことがあるはず…

番外編 モーツアルト名曲

モーツアルトの曲は本当にたくさんあるため、番外編として少しだけ紹介させていただきます…!

2台ピアノのためのソナタ K.448

のだめカンタービレで、のだめと千秋先輩が初共演した曲として有名です。(日本だけかも)

2台のピアノ間で繰り広げられる創造的な対話が特徴です。

モーツァルトは2台のピアノそれぞれに独立した役割を与えつつ、互いに補完し合うような曲構成を見事に描いています。

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まとめ 【音大生が選んだ】モーツァルト名曲10選

この記事では、音大生が選んだモーツァルトの名曲10選をご紹介しました。

モーツァルトの作品は、その時代を超えて現代にも強い影響を与え続けており、彼の音楽は今日のクラシック音楽においても欠かせない存在です。

それぞれの作品が持つ独特な魅力を探求し、モーツァルトの音楽の奥深さを存分にお楽しみください。

今回紹介した他にも、モーツアルトのおすすめしたい曲はたくさんあります。

また機会があればご紹介していこうと思います!!

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