音大生が就職を成功させるためにするべきこと!音大生におすすめの職業もご紹介!

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Music Diversity編集部

現役音大生や音大出身のライターが所属するMusic Diversity編集部です。 「音楽が好きなすべての人々に、質の高い情報を届け、新たな発見や感動を提供したい」という強い思いを持って、日々コンテンツの制作に取り組んでいます。

「就活どうしようかな…」

「音楽以外のスキルがないけど、なんとかできるかな。」

「4年になるまで何もしてこなかったけど大丈夫かな?」

など…卒業が近くなってくると、音大生には就職面での悩みはつきものだと思います。

今回は、音大からITエンジニアになれた私が、「就職を成功させるためにするべきこと」と「音大生におすすめの就職先」を解説していきます。

ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。

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音大生就活の武器になる!
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音楽家に向いている職業の1つとして、ITエンジニアがあります。その理由としては、粘り強く楽器を続けられる根性があるからです。
IT人材は2030年には79万人も不足すると言われています。プログラミングを極めると、年収が上がりやすかったり、起業・独立がしやすいなどのメリットがあります。

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音大生が就活するか迷ったら就活した方が良い

就職活動をするか迷ったら「一度就活してみる」ことをおすすめします。

なぜなら、迷っている時点で、音楽の道でやっていくことに不安や迷いが多少あるという状態だからです。

その状態で、何も行動せず卒業してしまうと、もしかすると後悔してしまう可能性もあるかも…!

大学の教授や先生方に、就職活動のことは反対されがちかもしれませんが、自分の将来のために行動するのは悪くないことだと思います。

しっかり就活すると、自分の将来について考える機会にもなるよ!

音大生が就職を成功させるためにするべきこと

就職をするからには、行きたい企業に内定をもらいたいですよね。

就職を成功させるために大事なことは、事前準備です。

私が学生時代の就活したての頃は、何の準備もせずに面接に行き失敗ばかりでした(笑)

まれに準備しなくても面接で良い結果が出せる音大生がいますが、それはごく一部の方なので、大抵の方は就活の準備をして挑みましょう。

私が思う、就活を成功させるためにすることは以下の4つです。

  • 自己分析をしっかりして、将来やりたいことをよく考える
  • 就活の軸を決める
  • 稼げる業界で就職先を探す
  • 面接準備・練習

1つずつ解説していきます!

自己分析をしっかりして、将来やりたいことをよく考える

「就活は自己分析が本当に大切です。」ってもしかしたらキャリアセンター、先輩から聞いているかもしれません。

私も自己分析はとても大事なことなので、やらないよりかはやったほうが良いと思います!

自己分析はなぜ必要なのか

  • 自分の強み・弱み (苦手) を知るため
  • 将来の目標を明確にするため
  • 就活の軸を決めるため
  • 面接官に自分のことをしっかり伝えられるようにするため

など理由があります。

自己分析をして、自分の性格を知ることで、自分に合った就職先を見つけられるようになります。

自分に合わない会社の面接に行っても、時間の無駄になってしまいます。

将来を考えるといった点では、音大生だと、音楽の道に行くのか、それとも一般企業で違う職業に就くのか

という悩みが他の学部の方に比べて大きいと思います。

「将来自分はどうなりたいのか?」をもう一度考えてみてくださいね。

また、自己分析を行うと、言語化能力がつくため、面接でもしっかり自分の意見を述べることができるようになります。

自己分析って一見遠回りのように感じる方もいるかもしれませんが、やってみてください。🔥

将来の目標は、短期的な目標だけでなく長期的な目標もしっかりと考えておきましょう。

自己分析の詳しいやり方は、以下の記事に記載があります!

著:大内 孝夫, その他:武蔵野音楽大学(協力)
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就活の軸を決める

就活の軸とは、企業を選ぶときに、これだけは絶対外せない条件のようなものです。

ざっくり以下のような点を考えます。

  • 仕事内容
  • ワークライフバランス
  • 企業の雰囲気
  • キャリア

就活の軸は複数あっても問題ありません。

稼げる業界で就職先を探す

音大生にとって、音楽以外の分野での就職は新たな挑戦です。

経済的な安定を求めるなら、成長が見込まれる業界や安定した業界を目指すのが賢明です。

例えば、近年でいうと、IT業界は稼げる業界だと言われています。

今の時代は携帯やPCを使ったインターネット上でのサービス展開が盛んなため求人が多いです。

また、他の業界と比べ、資格取得やスキルアップによる昇給が高いため、おすすめ。

といったように、他の業界でも大丈夫ですが、「その業界が伸びるかどうか?」を調べて、業界を絞って就活先を探すのが良いと思います。

さまざまな業界があるから、全部の業界に面接に行くのは、忙しい音大生には困難です…

面接準備・練習

業界とエントリーする企業を決めたら、しっかり面接対策の準備と練習を行っていきましょう。

楽器の練習と同様に緊張しても実力を発揮できるくらい、練習を重ねると本番でうまく自分の言いたいことを話せるようになります。

私のしていた対策としては、

  • 面接で聞かれそうな質問を事前に考えて、シュミレーションする
  • キャリアセンターでの面接練習

等です。

特に1つ目は重要で、際どい質問を急にされると、答えに詰まってしまい、面接の流れが悪くなってしまいます。

しかし、ちゃんと全て根拠も言えるほど考えた回答があれば、咄嗟の質問でも答えることができます。

面接練習も大事で、特に自己アピール・ガクチカを話す練習はしておくと良いでしょう。

キャリアセンターが大学にないっていう場合は、就職エージェントや親族、第一志望じゃない面接で慣れていきましょう。

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音大生におすすめの職業

次に、音大生におすすめの職業をご紹介します!

営業

多くの音大生が「営業職は無理だろう」と考えがちですが、実は音大生には営業職に適した能力が備わっています。

なぜなら、

  • 本番でのプレッシャーに耐える力
  • 継続して何かを頑張る力

というものが音大生にはあるからです。

営業職では、プレゼンテーションや商談の場で同様のプレッシャーに直面することがありますが、音大生はこのような状況に慣れているため、営業の場でも冷静に対応できるでしょう。

また、音大生は教授や先生方との長年のコミュニケーション経験を通じて、目上の人との対話に慣れています。

この経験は、顧客や上司とのコミュニケーションにおいても役立ちます。

営業職では、さまざまな人との関係構築が重要になるため、このスキルは特に価値があります。

プログラマー・エンジニア

在宅ワークをしている女性の写真

音大生には、一人で集中して楽器の練習を続けることができるという、持続力と集中力があります。

このような特性は、プログラマーやエンジニアといった職業にも非常に適しています。

プログラミングやエンジニアリングは、一つの課題に集中し、解決策を見つけることが求められる仕事です。

音大生は、このような課題解決能力を持っていることが多く、プログラマーやエンジニアとしての仕事に向いていると言えます。

さらに、プログラマーやエンジニアの職種は現在、人手不足という問題に直面しています。

そのため、未経験からでもチャレンジしやすい職業となっており、音大生にとって新たなキャリアを開く機会となるでしょう。

筆者も音大を卒業して、エンジニアになれた経験があるので、とてもおすすめです。
TECH PRESTO公式サイト

音大生にお勧めしたいのが、TECH PRESTOというプログラミングスクールです。

TECH PRESTOでは、PC初心者からでもプログラミングを学べるカリキュラムが用意されており、音大生でもIT業界で求められる実践的なスキルを効率的に習得することができます。

また、IT業界に詳しい音大卒のエンジニアから直接指導を受けることができたり、キャリア相談なども受けられるので、とてもおすすめです。

音大生がエンジニアやプログラマーとして新たなキャリアを築くための一歩として、TECH PRESTOでの学習を検討してみてはいかがでしょうか?

まとめ 音大生が就職を成功させるためにするべきこと

音大生が就活を成功させるにはどうすれば良いか?を解説しました。

就職するか迷ったらまずは行動してみることをおすすめします。

この記事が皆様の役に立てれば幸いです!

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音大卒エンジニアからプログラミングを学んで、即戦力のエンジニアになりませんか?

音楽家に向いている職業の1つとして、ITエンジニアがあります。その理由としては、粘り強く楽器を続けられる根性があるからです。
IT人材は2030年には79万人も不足すると言われています。プログラミングを極めると、年収が上がりやすかったり、起業・独立がしやすいなどのメリットがあります。

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