【独自アンケート】 ここ3年以内に楽器を習い始めた10代後半〜40代前半の300人を対象に実態調査を実施。最も選ばれた楽器は「ピアノ」で34.0%、4人に1人以上が「昔やっていた楽器の再挑戦」をきっかけに始めていることが判明しました。
また、6割超がYouTube動画で独学し、約7割が教室を利用せずに学習している実態も明らかに。デジタル時代の楽器学習スタイルと、そのメンタルヘルスへの影響をデータで解説します。
目次
Z世代・ミレニアル世代の楽器学習、その実態は?

音楽教育メディア「Music Diversity」は、10代後半から40代前半を対象に「ここ3年以内に習い始めた楽器」に関するアンケート調査を実施しました。
コロナ禍を経て自宅で過ごす時間が増えたことや、YouTubeやTikTokなどのデジタルプラットフォームでの演奏動画が身近になったことで、大人になってから楽器を始める人が増えています。
本調査では、Z世代・ミレニアル世代300人の回答から、現代の楽器学習トレンドと、音楽が生活やメンタルに与える影響を明らかにします。
調査対象者の内訳
今回の調査対象は、ここ3年以内に楽器を習い始めた10代後半〜40代前半の300人です。
年齢分布を見ると、最も多かったのは「40代前半」で29.3%(88人)、次いで「30代前半」が25.3%(76人)となりました。
30代以上が全体の77.6%を占めており、社会人として働きながら新たに楽器学習に挑戦している層が中心であることがわかります。
性別では女性が59.3%(178人)、男性が39.7%(119人)と、女性の方がやや多い結果となりました。
人気楽器1位は「ピアノ」、ギター系も根強い人気
まず、「ここ3年以内にあえて習い始めた楽器」について聞いたところ、最も回答が多かったのは「ピアノ」で34.0%(102人)でした。

習い始めた楽器ランキング TOP5
- ピアノ:34.0%(102人)
- アコースティックギター:17.0%(51人)
- エレキギター:10.0%(30人)
- ウクレレ:8.3%(25人)
- ベース:6.7%(20人)
なぜピアノが圧倒的1位なのか

ピアノが3人に1人以上に選ばれた理由として、以下の要因が考えられます。
1. 自宅で練習しやすい環境
電子ピアノの普及により、ヘッドホンを使えば夜間でも練習できるようになりました。マンションやアパートでも音を気にせず演奏できることが、大人の学習者にとって大きなメリットです。
2. 初期費用のハードルが下がった
エントリーモデルの電子ピアノは3万円台から購入でき、本格的な88鍵盤モデルでも10万円以内で手に入ります。アコースティックピアノに比べて圧倒的に導入しやすくなっています。
3. 幅広いジャンルに対応
クラシックからポップス、ジャズまで、あらゆるジャンルの音楽に対応できる汎用性の高さも魅力です。また、楽譜が読めなくてもYouTubeの解説動画で学べる環境が整っています。
ギター系楽器も合わせると27%に
アコースティックギター(17.0%)とエレキギター(10.0%)を合わせると27.0%となり、ギター系楽器も根強い人気があることがわかります。
特にアコースティックギターは、弾き語りや路上ライブなど、表現の幅が広いことが魅力です。
また、ウクレレ(8.3%)も手軽に始められる楽器として一定の支持を集めています。
ボイトレも人気、カラオケ上達が目的
ピアノやギター以外では、「ボイトレ」(4.3%)も一定の人気があります。
カラオケでもっと上手に歌いたい、声の質を向上させたいという目的で始める人が多いようです。
「カラオケでもっと点数を取りたい、声の質を上げたいと思ってボイトレに挑戦してみました。続けていくと点数が着実に上がり音域も広がったうえ、手前味噌かもしれませんがトレーニングを始める前よりかは『歌声』な感じで歌唱できている気がしています。また、カラオケ好きの友人もでき共に切磋琢磨しています」(30代・男性)
楽器だけでなく、声も「楽器」として磨くことで、音楽をより深く楽しめるようになっているケースもあります。
4人に1人が「昔の楽器を再挑戦」、デジタルコンテンツの影響も顕著
次に、「楽器を始めた一番のきっかけ」について質問したところ、最も多かった回答は「昔やっていた楽器の再挑戦」で26.7%(80人)でした。

楽器を始めたきっかけ TOP5
- 昔やっていた楽器の再挑戦:26.7%(80人)
- YouTubeやTikTokの演奏動画を見て:18.0%(54人)
- 自宅で過ごす時間が増えたから:18.0%(54人)
- 好きなアーティスト・アイドルの影響:10.7%(32人)
- 仕事のストレス解消・デジタルデトックスとして:10.0%(30人)
「再挑戦」が最多の理由
学生時代にピアノ教室に通っていたり、吹奏楽部でサックスを吹いていたりした経験を持つ人が、大人になって改めて楽器に向き合うケースが多いことが明らかになりました。
なぜ大人になって再挑戦するのか?
- 時間的・経済的余裕:社会人になり、自分の時間とお金を自由に使えるようになった
- 純粋に楽しめる:学生時代は義務感や競争があったが、今は純粋に音楽を楽しめる
- 技術の進歩:YouTubeやアプリなど、独学のハードルが大幅に下がった
特に30代以上が全体の77.6%を占めることからも、「学生時代に触れた楽器を、落ち着いた今だからこそもう一度」という心理が読み取れます。
ブランクがあっても、もう一度始められる
実際に、長いブランクを経て再挑戦した人からは、以下のような声が寄せられました。
「元々、4歳から15歳までピアノを習っており、15歳から20前後までは友人とバンドを組んで活動をしていました。就職や結婚に伴う引越しにより楽器とは離れてしまいましたが、tiktokなどで流れてくるアーティストや街中ピアノの様子に胸を打たれ、自分ももう一度弾いてみよう!という気持ちになりました。ピアノ教室に通っていたころと比べると、指がかなり動かなくなってしまいましたが、自分が演奏している曲に合わせて子供たちが歌ってくれるのがとても嬉しいです」(30代・女性)
「私は小さい頃に10年ほどピアノを習っており、今回ブランクがあった中で学び直しです。譜面を読むのが久々すぎて昔の記憶のスピードで弾いても、頭でどの音か処理をするのが追いつかず、何度も曲の途中で止まるという形になりました。昔の勘がすぐ戻るだろう人も居るかもしれませんが、私の場合は衰えを感じるばかりでしたので、一から習うように練習しました。それらの時間を経て一曲止まらずに、ある程度自由に曲に感情を乗せつつ弾けた時は感無量でした」(30代・女性)
ブランクがあっても、もう一度始めることで新たな楽しみを見出している人が多いことがわかります。
デジタルプラットフォームが新たなきっかけに

注目すべきは、「YouTubeやTikTokの演奏動画を見て」が18.0%で2位に入っている点です。これは、「昔やっていた楽器の再挑戦」とは異なり、完全に新しいきっかけで楽器を始めた層です。
「弾いてみた」動画やショート動画での演奏シーンが、視聴者に「自分も弾けるかもしれない」という気持ちを起こさせています。特にTikTokでは、短時間で演奏の魅力が伝わるコンテンツが多く、楽器学習のハードルを心理的に下げている効果があると考えられます。
アニメ・マンガの影響も
今回の調査では、きっかけとなった具体的な作品名も尋ねました。特に多かったのが以下の作品です。
- 『ぼっち・ざ・ろっく!』:ギターを始めるきっかけとして複数の回答者が挙げました
- 『けいおん!』:軽音楽部を舞台にした人気アニメ
- 『響け!ユーフォニアム』:吹奏楽部を描いた作品
「『ぼっち・ざ・ろっく!』を見て、ギターを弾いてみたいと思ったのがきっかけです」(20代・女性)
「『けいおん!』を見て人気キャラクターのみおがベースを弾いていてかっこいいなぁと思い、ほとんど衝動買いのようにベースを購入しました」(30代・女性)
また、アーティストでは「ミセスグリーンアップル」「東京事変」「X JAPAN」「ゆず」「嵐」など、幅広いジャンルの名前が挙がっており、好きなアーティストへの憧れが楽器学習の強い動機になっていることがわかります。
コロナ禍の影響も
同率2位の「自宅で過ごす時間が増えたから(暇つぶし・趣味探し)」も18.0%と高い割合を示しています。
コロナ禍を経て、多くの人が自宅での過ごし方を見直し、新たな趣味として楽器学習に行き着いたことがうかがえます。
練習方法は「YouTube独学」が6割超、教室利用は3割に留まる
では、楽器を始めた人たちは、普段どのように練習しているのでしょうか。
練習方法ランキング(複数回答可)

- YouTubeなどの動画を見ながら独学:60.7%(182人)
- 教則本・楽譜サイトを見ながら独学:42.0%(126人)
- 音楽教室(対面レッスン)に通っている:18.0%(54人)
- 専用アプリやゲームを使って練習:6.3%(19人)
- オンラインレッスンを受けている:1.7%(5人)
約7割が「独学」で学ぶ時代
音楽教室やオンラインレッスンを利用している人は全体の32.7%(98人)で、残りの67.3%(202人)が独学または身内から教わっていることが明らかになりました。
なぜ独学が主流なのか?
1. 無料で質の高い教材にアクセスできる
YouTubeには、初心者向けの丁寧な解説動画が無数にアップされています。プロの音楽家や音楽教室が無料で公開しているコンテンツも多く、独学のハードルが劇的に下がっています。
2. 自分のペースで学べる
社会人にとって、決まった時間にレッスンに通うことは負担になりがちです。独学なら、通勤前の30分や週末のまとまった時間など、自分のライフスタイルに合わせて練習できます。
3. 費用を抑えられる
音楽教室の月謝は1万円前後が相場です。年間で考えると10万円以上の出費になるため、まずは独学で始めてみようと考える人が多いようです。
教則本も根強い人気
意外にも、「教則本・楽譜サイトを見ながら独学」が42.0%と高い割合を示しています。
動画だけでなく、体系的に学べる教則本を併用している学習者も多いことがわかります。
オンラインレッスンはまだ少数派
一方で、「オンラインレッスンを受けている」はわずか1.7%に留まりました。
コロナ禍でオンラインレッスンが広まったものの、楽器学習においてはまだ主流とは言えない状況です。
対面レッスン(18.0%)と合わせても、プロの指導を受けている人は全体の2割程度。
多くの学習者が、まずは独学でスタートしている実態が浮き彫りになりました。
独学者が直面する「意外な苦労」
独学で楽器を学ぶ人が多い一方で、実際にどのような苦労があるのでしょうか。自由回答では、以下のような具体的な苦労が語られました。
ギター学習者の声
「意外と大変だったのは、指の力のなさや痛さ。Fコードは何とかなるけど、Fmや7thが出ると一気に難しくなる。あと、爪がすぐ伸びて、切らないと弦をちゃんと押さえられないのも地味に面倒だった」(30代・男性)
「初心者のため、コードが難しく、うまく指使いができなくて、簡単には引けなかった。ピアノを行っていたのですが、全然違ったのでへこんだ」(40代・女性)
ピアノ学習者の声
「楽譜をみてパッとすぐわからないので、音符を読み取るところからスタートするのでそれに時間がかかります」(40代・女性)
「譜面を読むのが久々すぎて昔の記憶のスピードで弾いても、頭でどの音か処理をするのが追いつかず、何度も曲の途中で止まるという形になりました」(30代・女性)
独学ならではの「正解がわからない」「進捗が見えにくい」という課題が浮き彫りになっています。
特にギターのFコードの難しさや、ピアノの楽譜読解の大変さは、多くの初心者が直面する壁のようです。
楽器を始めて「ストレスが減った」が最多、メンタルヘルスへの好影響
最後に、「楽器を始めてから、生活やメンタルにどのような変化があったか」を尋ねたところ、ポジティブな変化を実感している人が多いことが明らかになりました。

生活・メンタルの変化 TOP5
- ストレスが減った:29.7%(89人)
- 自己肯定感が上がった:22.0%(66人)
- スマホを見る時間が減った:16.3%(49人)
- 特に変化はない:15.3%(46人)
- 仲間ができた:10.3%(31人)
楽器演奏がストレス解消に
最も多かった回答は「ストレスが減った」で29.7%。約3人に1人が、楽器学習によってストレス軽減を実感しています。
なぜ楽器演奏がストレス解消になるのか?
- 没頭できる時間:演奏に集中することで、仕事や日常の悩みから一時的に解放される
- 達成感:少しずつ弾けるようになる実感が、ポジティブな感情を生む
- 創造的な活動:音を奏でること自体が、クリエイティブな自己表現になる
特に「仕事のストレス解消・デジタルデトックスとして」楽器を始めた層(10.0%)にとっては、期待通りの効果を得られているようです。
実際の回答者からは、以下のような声が寄せられました。
「趣味がなかったので、趣味ができてうれしいです。仕事や家庭の悩みなど考え込んでしまいがちでしたが、ピアノを弾いていると無駄なことを考えずにいれるので、ストレスが減りました」(40代・女性)
「昔子供の頃ピアノが上手だったことを思い出して、懐かしい気持ちになり、当時住んでいた家などが回顧されてあたたかい気持ちになります。家族がいない静かな時間に音楽を奏でる時間が最高に贅沢な時間に感じられて、心の落ち着きを感じます」(30代・女性)
「自己肯定感が上がった」が2位
22.0%が「自己肯定感が上がった」と回答しています。
大人になってから新しいことを学び、「できなかったことができるようになる」という成長実感は、自己肯定感を高める重要な要素です。楽器学習は、小さな成功体験を積み重ねやすい活動であり、それがメンタルヘルスに好影響を与えていると考えられます。
回答者が語る「最高に楽しかった瞬間」
「一番楽しかったのは、好きな曲を最初から最後までミスなしで弾けた瞬間。達成感がすごい」(30代・男性)
「初めて自分の好きな曲のワンフレーズを弾けた瞬間に達成感と感動がありました」(30代・女性)
「初めて、好きな曲を最初から最後まで通して弾けたときが、一番楽しかったです。何度も指が止まったり、うまく音が出なかったりしましたが、練習を重ねるうちに少しずつ弾けるようになりました。完璧ではなかったものの、曲として最後まで演奏できたことが嬉しく、『続けてきてよかったな』と素直に思えました」(20代・男性)
「指が思うように動かなくて初めの頃は苦労しましたが、大学の友人たちに演奏を聞かせたくて毎日必死に練習しました。エレキギターを始めるきっかけになったアニメの主題歌の楽譜をミスせずに演奏できた時に、自分の演奏技術が成長したことを実感できて楽しかったですし、友人たちが大盛り上がりになって拍手してくれて嬉しかったです」(20代・女性)
「一曲弾き切った」という達成感が、多くの学習者にとって最も大きな喜びになっていることがわかります。
デジタルデトックス効果も
「スマホを見る時間が減った」が16.3%と、デジタルデトックス効果を実感している人も一定数いることがわかりました。
楽器練習は手を使う活動のため、スマホを触れない時間を自然と作ることができます。
SNSやネットサーフィンに費やしていた時間を、楽器練習に置き換えることで、より充実した時間の使い方ができているようです。
家族や仲間とのつながりも生まれる
「仲間ができた」と回答した10.3%の人たちに加えて、家族との関係性が深まったという声も多く寄せられました。
親子で楽器を楽しむ喜び
「息子がピアノ教室に通い始めたタイミングで自分も0から始めました。ピアノの発表会で息子と連弾をする機会を頂きました。大人になるにつれ努力をすることに疎遠になりますが、小さな会場で少数の人達の前でしたが、息子とピアノを弾けた事が最高に嬉しい時間だったですし、何より息子と一緒に目標にむかって練習した時間がなによりもかけがえのない時間になりました」(30代・男性)
「楽器を弾いていると子供も興味を持って近づいてきます。子供が幼児用ピアノを持ってきて一緒にセッション(ただ音を出し合っているだけ)をすることがとても楽しいです。子供が音楽に触れるいいきっかけにもなったと思います」(30代・女性)
「自分が演奏している曲に合わせて子供たちが歌ってくれるのがとても嬉しいです。今は子供たちに合わせて童謡やアニメの主題歌(鬼滅の刃やダンダダンのブリンバンバン等)を弾いています」(30代・女性)
親が楽器を始めることで、子どもも音楽に興味を持ち、家族で音楽を楽しむ時間が生まれているケースが多く見られました。
楽器学習は個人の趣味に留まらず、家族のコミュニケーションツールとしても機能しているようです。
挫折しそうな人も一定数
一方で、「挫折しそう」と回答した人も4.7%(14人)いました。
独学で進める難しさや、思うように上達しない焦りから、継続が難しくなっているケースも存在します。
まとめ:デジタル時代の楽器学習は「独学×YouTube」が主流
今回の調査により、Z世代・ミレニアル世代の楽器学習は以下のような特徴があることが明らかになりました。
調査から見えた3つのポイント
1. ピアノが圧倒的人気、ギター系も根強い
ピアノ(34.0%)が最も選ばれ、アコースティックギター(17.0%)、エレキギター(10.0%)と続きます。電子ピアノの普及により、自宅での練習がしやすくなったことが背景にあります。
2. 「昔の楽器を再挑戦」が最多、デジタルコンテンツも影響大
4人に1人以上(26.7%)が「昔やっていた楽器の再挑戦」をきっかけに始めています。また、YouTubeやTikTokの演奏動画(18.0%)が新たなきっかけとして機能していることも注目すべき点です。
3. 約7割が独学、YouTube動画が主要な学習ツールに
60.7%がYouTube動画で独学し、約7割(67.3%)が教室を利用していません。無料で質の高い教材にアクセスでき、自分のペースで学べる環境が、独学を後押ししています。
楽器学習がもたらすメンタルヘルス効果
約3人に1人が「ストレスが減った」(29.7%)と回答し、「自己肯定感が上がった」(22.0%)も2割を超えています。楽器学習は、単なる趣味以上に、現代人のメンタルヘルスをサポートする活動として機能していることがうかがえます。
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調査概要
- タイトル:Z世代・ミレニアル世代の楽器学習に関する実態調査
- 調査方法:インターネット調査
- 調査地域:全国
- 調査主体:株式会社inote
- 調査対象:ここ3年以内に楽器を習い始めた10代後半〜40代前半 300人
- 調査期間:2025年12月15日〜12月17日
- 注記:本アンケートは複数回答を含む設問があるため、合計が100%にならない場合があります
引用に関するお願い
本調査を引用する際は、出典として「Music Diversity」と記載し、ウェブの場合はURL(https://music-diversity.jp/gen-z-millennial-instrument-survey)へのリンクを設置してください。
記載例:Music Diversity「Z世代・ミレニアル世代の楽器学習に関する実態調査」, 2025年XX月XX日確認, https://music-diversity.jp/gen-z-millennial-instrument-survey
本データに関するお問い合わせは以下のメールアドレスにご連絡ください。
株式会社inote Music Diversity編集部
info@inote.jp